据置用の音響カメラユニット

SoundCamファミリーの各機種は、接続したパソコンでカメラを操作し、音を可視化することが可能ですが、SoundCam 2.0 Sensorはパソコン接続での使用に特化した機種です。

ディスプレイや持ち手を排した薄型筐体で、据え置きで使用することを想定した機器となっています。
(35 x 35 x 5 cm)

性能はSoundCam 2.0と同様。約800Hz~60kHzまでの音の可視化に対応し、最速で毎秒100フレームの音響データを取得します。


“音を撮影”

64個のマイクが内蔵されており、これらのマイクに到達した音を解析することで、映像上にカラーマッピングで音を表示します。

エア漏れなどの不具合がある場合、映像上で視覚的に不具合箇所を特定することが出来ます。

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ファミリー機種の御紹介ビデオ。ディスプレイやLEDライトは内蔵していませんが、可視化イメージは同等です。

モニタリング目的で使える音響カメラユニット

SoundCam 2.0 Sensorは、設置したうえで使用することを想定した音響カメラユニットです。測定データはイーサネットを介してパソコンに転送したうえで確認します。
モニタリング目的で音響カメラを検討しておられる場合にオススメします。

(手持ちで状況を見ながら測定する場合はSoundCam 2.0を、高い周波音に特化した測定の場合はSoundCam Ultra Sensorをあわせてご検討ください。)

ファミリー機種と同等の性能

SoundCamファミリーの他の機種と同様に最速で毎秒100フレームの撮影や、トリガ機能がお使いいただけます。

またIP54準拠のため、水はねが懸念されるエリアでも安心してお使いいただけます。

想定用途

  • 自動車などの通行音のモニタリング
  • 設備の状態監視
  • 音を頼りにした設備の検査
  • 騒音問題向けの監視  などなど
ディスプレイ一体型機種もご検討ください

SoundCam 2.0はディスプレイも一体となった音響カメラです。本体を持っていき電源をオンにすればその場ですぐに使用可能。性能はSoundCam 2.0 Sensorと同等です。また、パソコンに接続しての使用も可能です。

高い周波数の音を可視化するには……

60kHz以上の高い周波数の音を可視化する場合、SoundCam UltraSoundCam Ultra Sensorをご検討ください。

音を“見える化” - 音響カメラ

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