SoundCamファミリー最小サイズの音響カメラユニット

SoundCamファミリーの各機種は、接続したパソコンでカメラを操作し、音を可視化することが可能ですが、SoundCam Ultra Sensorはパソコン接続での使用に特化した機種です。

ディスプレイや持ち手を排したことで、SoundCamファミリーの中でも最小のサイズとなりました。
(15 x 15 x 7.5 cm)

性能はSoundCam Ultraと同様に100kHzまでの音の可視化に対応し、最速で毎秒100フレームの音響データを取得します。


“音を撮影”

72個のマイクが内蔵されており、これらのマイクに到達した音を解析することで、映像上にカラーマッピングで音を表示します。

エア漏れなどの不具合がある場合、映像上で視覚的に不具合箇所を特定することが出来ます。

コンテンツをご覧いただくために
このコンテンツをご覧いただくためには、cookieの使用に同意願います。
ファミリー機種の御紹介ビデオ。ディスプレイやLEDライトは内蔵していませんが、可視化イメージは同等です。

モニタリング目的で使える音響カメラユニット

SoundCam Ultra Sensorは、設置したうえで使用することを想定した音響カメラユニットです。15センチ四方の小型の筐体で限られたスペースでの設置も可能。測定データはイーサネットを介してパソコンに転送したうえで確認します。
モニタリング目的で音響カメラを検討しておられる場合にオススメします。

(手持ちで状況を見ながら測定する場合はSoundCam Ultraを、低い周波数も測定する場合はSoundCam 2.0をあわせてご検討ください。)

ファミリー機種と同等の性能

SoundCamファミリーの他の機種と同様に最速で毎秒100フレームの撮影や、トリガ機能がお使いいただけます。

またIP54準拠のため、水はねが懸念されるエリアでも安心してお使いいただけます。

想定用途

  • 自動車などの通行音のモニタリング
  • 設備の状態監視
  • 音を頼りにした設備の検査
  • 電気設備からの放電音の検知  などなど
ディスプレイ一体型機種もご検討ください

SoundCam Ultraはディスプレイも一体となった音響カメラです。本体を持っていき電源をオンにすればその場ですぐに使用可能。性能はSoundCam Ultra Sensorと同等です。また、パソコンに接続しての使用も可能です。

低い周波数の音を可視化するには……

低い周波数の音を可視化するためには、マイクロフォンアレイ(マイクユニット部)の大きな装置をご利用ください。

SoundCamファミリーでは、SoundCam 2.0をお使いいただくことで、SoundCam Ultraよりも低い音を可視化することが出来ます。

音を“見える化” - 音響カメラ

より詳しい情報をご覧になりたい場合はカタログをご覧ください。
フォーム送信後、すぐに閲覧URLが送付されます。

ご不明点がございましたらお気軽にシステムプラスにお問い合わせください。