音響カメラBionicシリーズで利用可能なソフトウェアには以下の2種類があります。機種ごとの利用可否は対応表をご覧ください。
(可搬型音響カメラ「SoundCam」の内蔵ソフトウェアはSmartVisionと類似したものです。)

Smart Vision

“音源をその場ですぐに特定したい”というお客様に適したソフトウェアです。
リアルタイムオンライン測定により、すぐにカラーマッピング表示が行われます。使用にあたって特殊な音響解析の知識は不要ですが、周波数フィルタなど特定に役立つ機能は搭載されています。

  • リアルタイムオンライン測定(ビームフォーミング法)
  • 1秒当たり最大100フレームの音源画像
  • 1秒当たり最大60フレームのCCD画像
  • 画像・ビデオでの記録
  • 計測音の再生
  • タブレットPC、ノートPCでの動作

御紹介ムービーはこちらから

Noise Inspector

Noise Inspectorはデータ収集から解析、音響データの保存、レポートの作成までを支援します。
複数のアルゴリズムの利用や後処理も可能です。

エクスポート機能により、異なるプラットフォームで測定結果を利用できます。
また、LabVIEW・Matlabインターフェースにより、お客様による独自のアルゴリズムをシームレスに統合することも可能です。

  • オンライン・オフライン分析
  • 画像・ビデオでの記録
  • 多くのアルゴリズム:ビームフォーミング、 Capon、DAMAS、MUSICアルゴリズム、 cleanSC ・・・
  • 周波数分析と時間周波数分析(スペクトログラム)
  • 音響特性(A,B,C)、または線形表示
  • 独自アルゴリズムのためのMatlabオープンインターフェース
  • terce / octave、測定、音響写真、音響ビデオの簡単なエクスポート
  • ローカルサウンドの再生

測定例はこちら

対応表

Bionic XS-56Bionic S-112Bionic M-112Bionic L-112
Smart Vision
Noise Inspector

SoundCamはSmart Visionと同等の機能が利用可能であり、こちらに記載した機能も利用可能です。)

音を“見える化” - 音響カメラ

より詳しい情報をご覧になりたい場合はカタログをご覧ください。
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