超音波カメラでコウモリを探知

いくつかの種類のコウモリは超音波を周囲に照射し、その反響をもとに障害物や餌の場所などを把握します。超音波の周波数は数十kHz~100kHz程度です。

ハンディ超音波カメラのSoundCam Ultraは2kHz~100kHzの範囲の音がどこから聞こえているのかを可視化するツールであり、コウモリの発する超音波も可視化できるはずです。実際に可視化して見たのが以下の動画です。

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ご覧いただいて分かる通り、コウモリが発する超音波に対応して画面上に黄色い表示が出てきているのが確認できます。

SoundCam Ultraは取り出してすぐに使用可能な超音波カメラです。今回はコウモリの位置を特定するために用いましたが、その他の音源を可視化するためにもご利用いただけます。

IP54に準拠しており、少しの水はねが懸念される屋外などでも安心。また、コウモリのようないつ測定出来るか分からない対象でも、トリガ機能を適切に設定することで自動的に記録させることも可能です。

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    音を“見える化” - 音響カメラ

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