Bearing Defender
Bearing Defender
スマホ連携ベアリング診断
スマートフォン/タブレットのアプリと連携するセンサーを用い、誰でも簡単に短時間でベアリングの診断を行うことが出来るシステムです。ルート点検作業の時間やコストの削減に役立ちます。
ボタンを押して10秒で結果が
アプリと連携させたセンサーを回転機器に設置し、アプリのボタンを押すと、10秒ほどで結果が表示されます。
状態はカラー表示されたアイコンで示され、直感的に理解可能です。
また、ベアリングの状態は長年の経験に基づき算出される数値(ACOEM Bearing Defect FactorTM)で示されます。人による判断のばらつきは生じません。
Bearing Defect FactorTM の詳細は以下の記事で御紹介しております。
3軸FFT分析 – ZYXtrumTM
X,Y,Z方向のFFTデータを統合して表示。振動の成分を確認することは回転機械の状態を的確にとらえるために非常に重要な情報です。
ベアリングデータベース
アプリには30,000以上のベアリングが登録されています。回転数と選択したベアリングから欠陥周波数をFFT上にマーキング。欠陥起因のピークを知るために役立ちます。
アップグレードでAIによる装置診断を
Bearing Defenderは統合型メンテナンスソリューション RT-300へのアップグレードが可能です。
アップグレードにより、ベアリングだけではなく回転機械全体をターゲットとした診断機能やレーザーを用いた効率的なアライメント作業が可能になります。
詳しくはRT-300の御紹介ページをご覧ください。