【適用事例】走行中の自動車内での音源可視化
ハンディ音響カメラのSoundCamはコンパクトな筐体のため、自動車に持ち込むことも可能です。
今回は走行中の自動車にSoundCamを持ち込み、測定を行いました。その結果を動画でご紹介いたします。
ワイパーの動作音
走行中の自動車でワイパーを作動させたときの様子です。
ワイパーが動いていない時は走行音が可視化されていますが、ワイパーが動くとそれに伴って音が生じ、ワイパーの動きに合わせてカラーマッピングされていることが分かります。
エアコンの吹き出し音
エアコンを動作させた時の音を測定しました。
また、吹き出し口を変更したときにそれに応じて描画される位置が変わっていることも確認できます。
窓を少し開けて走行したときの音
窓を少し開けて走行すると、隙間に沿っ沿った帯状の音の分布が確認できます。
また、並走車の動きに応じてマッピングが変化する様子も確認できます。
走行音が壁面で反射する様子
周囲の物の有無により、走行中に聞こえる音が変わったと感じることがあります。
この映像では走行音が反射する様子を測定しました。
壁面やガードレールから反射した音の様子を見ることが出来ます。
スピーカーから音を流した時の様子
スピーカーからホワイトノイズを流し、その様子を撮影しました。
運転席、助手席の足元に設置されたスピーカーから音が出ている様子を確認することが出来ます。
SoundCamの大きな特徴であるコンパクトな筐体により、自動車の座席のような限られたスペースでも音の可視化を手軽に行うことが出来ます。持ち運びも容易なため、様々な場所で測定が必要な場合にもお役に立てる製品です。
その他の情報は製品紹介ページでご確認ください。
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音を“見える化” - 音響カメラ
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