【適用事例】ウクレレの音を可視化
ギターやウクレレなどの楽器の弦を弾くと、周囲の空気が振動し、その振動が鼓膜まで伝わることで人は音を聞くことが出来ます。
弦を弾いてから空気が振動する過程を少し詳しく見てみると、
弦の振動がボディに伝わる
↓
ボディが共鳴する
↓
ボディ内部の空気が振動
↓
空気の振動がサウンドホールから周囲に伝わる
という過程を経て、音として聞こえます。
今回は、本当にサウンドホールから音が出ているのかを確認するために、“音を撮影”することが出来る音響カメラの『SoundCam』を利用し、ウクレレ演奏時の音の様子を撮影してみました。
通常、サウンドホール付近を爪弾くことが多いかと思いますが、あえてサウンドホールから離れた部分を弾いてみました。
動画をご覧いただいて分かる通り、しっかりとサウンドホール付近から音が出ていることが確認できます。
簡単に音の可視化を行うことが出来るSoundCam 2.0。
このほかにも異音を測定することで設備の異常個所の特定に役立ったり、不快な音がどこから聞こえているのかを発見する手がかりとして利用が期待できます。
詳細情報は製品ページをご覧いただくか、カタログをご覧ください。
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音を“見える化” - 音響カメラ
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