【適用事例】SoundCamで“音の撮影”を

通常のカメラでは撮影できない“音”

映像での記録は起こった出来事をあとから見返すことが出来るため有用です。また、同時に記録される音声も重要な情報となり得ます。

音の周波数や音色を手掛かりにどのような現象が生じているのかを判断することは可能ですが、通常、映像に記録された音声から音の出所を判断するのは困難です。

本ページに掲載している動画(ページ下部参照)では5つの機器があり、そのうち一つから音楽が流れています。当然のことですが、通常のカメラで撮影した映像ではどの機器から音が出ているのかは判断できません。

掲載動画のスクリーンショット

“音の撮影”をするカメラ「SoundCam」

SoundCamを用いることで、音がどこから出ているのかを映像上で確認することが出来ます。

複数のマイクで収集した音声から音の位置・大きさを計算し、その結果に応じて映像上にカラーマッピング。下記の画像に示す通り、音の出所に対応した位置に黄色く色がついていることが分かります。

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    音を“見える化” - 音響カメラ

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