EAGLE

ワイヤレス常設モニタリング

3軸(or 1軸)の振動計と温度センサが一体となったワイヤレスセンサー。最長5年間駆動するため、煩わしいケーブリングの手間を省くことが出来ます。

設置が容易

工場内では立入危険箇所や可動物があるため、ケーブリングが必要なセンサーを設置することが困難な場合もあります。

しかし、EAGLEのセンサーはワイヤレス方式のためケーブリングの必要はありません。バッテリーを内蔵し完全独立で最長5年間駆動。中継器を設置することで通信距離を延長することも可能です。

一時モニタリング

設置が容易なため、不具合の兆候が表れた場合に一時的なモニタリングを行う目的にもお使いいただけます。

重要な設備の監視

EAGLEは特に100rpm以上の回転機器の監視に向いています。独立したセンサユニットは信号処理回路が内蔵されており、インジケータレベル・FFTエンベロープ値が計算され、振動・温度に関するアラームが発生した場合に記録を行うことが出来ます。

機械の状態に応じて自動的に測定頻度を変えるよう設定することも可能で、異常時に頻繁に測定をさせることも可能です。

振動の中からショック成分を抜き出すショックファインダー機能など、監視解析ソフトNESTにより不具合の兆候を早期発見し、保守作業を適切なタイミングにスケジュールすることが可能になります。