【展示会情報】メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024
2024年7月24日(水)~26日(金)に東京ビックサイトで開催される『メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024』に出展いたします。弊社取扱製品を実際にご覧いただける機会ですので、ぜひご来場ください。
システムプラスは、IoTデータ活用、モノづくりDXを推進する皆さまへ可視化のお手伝いをいたします。
生産設備でも重要な役割を担う、回転設備の予防保全、予兆診断システムをご紹介いたします。
ACOEM社(フランス)はフランス原子力庁(CEA)のAREVAを母体とする企業で、設備の振動診断、音に関する製品を扱う開発元としては、フランス国内はもとより世界的にメジャーな企業といえます。今回は、ACOEM社の最新モデルの無線式継続診断センサSparrowとデータ収集と診断を可能にした統合監視解析ソフトNESTi4.0を筆頭に、様々な振動監視診断システムのご提案をいたします。
・小型ポータブル簡易診断センサBearing Defender
・無線3軸センサSparrow
・巡回監視AI診断システムFalcon
・PLCと連携複雑な大型重要設備向け状態監視システムMVxシリーズ
可視化をテーマにした展示も行います。
・動画から振動の可視化 MEScope Videos
・騒音源を可視化 音響カメラSoundCamシリーズと安価で小型AIシリーズ(エアリーク、部分放電)
・現場で振動解析、データ収集ポータブルFFTアナライザー Impaq Plus
製品を展示して、多くの皆様のお越しをお待ちしております。
また、ご来場が難しい場合は同時開催のオンライン展示会で弊社製品をご覧いただくことが可能です。こちらも併せてご覧ください。
展示会情報
第50回 プラントメンテナンスショー
会期:2024年7月24日(水) ~ 26日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビックサイト東展示棟
弊社小間:M4-244
スマート保安推進展:プラントメンテナンスショー
オンライン展示会サイト
開催期間: 2024年7月1日(月) ~ 8月30日(金)
出店者セミナー情報
ACOEM Sparrow-未来の設備保全を担う小型3軸振動計測センサ
近年、設備保全においてDX化が求められています。IoTの導入が効果的であり、多くの回転機器の予防保全には小型無線センサが最適です。
ACOEM社の新製品、小型無線3軸振動計測センサ: Sparrowはコンパクトでありながら、設備の振動状態をリアルタイムでモニタリングできます。
・ボタン電池で駆動 1時間1回測定でも1-2年間の動作
・高性能なのに低価格
・データベースと解析ソフトウェアNESTi4.0とシームレスに連携
・AI診断で誰でも異常を早期に検出
・PC、タブレット、スマートフォンからAIによる診断結果を共有
ACOEM社のSparrowは、設備保全の未来を切り開く革新的なツールです。ぜひご来場いただき、その優れた機能と利点を多くの方々に知っていただけることを願っています!
日時:2024年7月25日(木) 12:10 ~ 13:00
会場:東5ホール 出展者セミナー会場2
聴講事前登録制・参加無料
弊社展示予定製品
ACOEM社 回転振動診断 小型無線センサー Sparrow
市場最小のワイヤレス三軸振動および温度センサSparrowのご紹介です。Sparrowは、新しいソフトウェアをインストールして習得したり、追加のトレーニングを行ったり、重要な機械から注意をそらす必要はありません。
その機能、手頃な価格、およびNesti4.0ソフトウェアプラットフォームとの完全な統合により、施設内のすべてのプラント収支資産を監視するための完璧な選択肢となり、EagleやMV-xなどのAcoemの重要な資産ソリューションの既存のネットワークを補完する理想的なセンサーとなります。
ACOEM社 循環監視 AI振動分析装置 FALCON
FALCON は、状態に応じたメンテナンスをすべてのユーザーが把握できるようにする、振動測定および分析のための革新的なツールです。
FALCON を使用すると、状態ベースのメンテナンスの利点をすぐに活用できます。Accurex™ 自動診断は、最初の測定に基づいて即座に機能します。検出された故障は機械のすぐ前で利用できるため、ユーザーとの対話(ベアリングの潤滑、温度制御など)やメンテナンスプロセスの最適化が可能になります。
組み込みのビジュアル インターフェイスを介してマシンの運動学の簡単な説明を提供することによって設定が実行されるため、かつては退屈だった作業が、あらゆる回転アセットを 2 分以内にセットアップできるようになりました。
ISO 10816 速度、全体の加速度、軸受の Defect Factor™、高分解能 FFT、時間波形など、必要な振動測定がすべて揃っており、カスタマイズされたパラメーターの追加はデータベース全体に対してわずか数回のクリックで実行できます。
音響カメラ SoundCamファミリー
目で見ることが出来ない音を可視化するツールが音響カメラです。
騒音や異音がどこから出ているのかを可視化することで、原因特定の手掛かりとしたり、効率的な対策立案に貢献します。
SoundCamファミリーは音響カメラの中でも小型で扱いやすいシリーズであり、バッテリーを内蔵した持ち運んで使用することが可能な機種もあります。自動車に乗り込んだ状態で測定を行うことも可能です。
VES-9000 Video ODS Processing / ビデオプロセシング
今回展示説明するのは、ビデオ映像を撮影するだけで振動を可視化できるビデオプロセッシングオプションです。
対象物にセンサを取り付けることが難しいものや、沢山のセンサを張り付けて計測することが困難は場合、動作撮影した映像を元に画像解析することにより、指定エリア内数百ポイント以上のXY方向の振動データを算出可能。このデータを使って実稼働解析が可能となります。時間軸上の実稼動アニメーション、時間軸データを元にFFT解析した各共振周波数におけるアニメーションを表示可能です。センサやFFTアナライザーを必要とせず、スマホなどの画像データがあれば振動解析が可能になります。